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2019年12月8日日曜日

リリカ

痛みは外傷性、心因性、神経性のものがあります。目立った外傷などがなく、気分の変動もなく、原因がどうもはっきりしないとき、神経性の痛みで、リリカが効果的なことがあります。

神経性の痛みとは、言葉にすればビリビリ、ジンジン、チクチクとした痛み、痺れるような痛みが長く続くものです。これを神経性疼痛とか神経障害性疼痛とかと言います。大抵は段々と痛みが強くなってきます。

リリカはこの神経性疼痛の薬で、他の痛み止めを使用しても効果を感じられない時に、リリカを使用することで症状が改善されることも多いです。

上記のような痛みがあり、ボルタレンやロキソニンを処方されても治らないとき、リリカを使用します。リリカは市販されておらず、ジェネリックも市販されていませんから、個人輸入か医師の処方でしか入手できません。

リリカは服用してから効果が現れるまでの時間が早く、副作用は比較的多いものの、神経痛に対して高い効果を発揮します。主に腎臓から排泄されるため、肝臓の負担が少ないことも特徴です。

日本では、神経障害性疼痛・線維筋痛症・帯状疱疹・ヘルニア・腰痛などで処方されます。リリカの薬の濃度が最も高くなるのは服用後約1時間です。その後、約4~7時間で血中での薬の濃度が半分になります。この間は鎮痛作用が効いています。なお、効果時間については個人差によるところが大きいです。


リリカが効かないこともあります。内臓や脳の重大疾患の可能性がないとも言えません。すぐに医者に行きましょう。


リリカ(Lyrica)25mg:リリカの標準仕様です。
 リリカ(Lyrica)75mg:3倍量です。
リリカ(Lyrica)150mg:6倍量です
 [リリカジェネリック]プレガバリン(Pregalyv-75)75mg:リリカのジェネリック品です。
 [リリカジェネリック]プレガリカ(Pregarica)150mg: リリカのジェネリック品です。


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